高校時代

本格的に美大受験を決意したのは、高3の五月です。
都心にある美大受験予備校の説明会に行き、翌週に入学しました。この頃は週3で、コースはデザイン科です。


夏期講習で、初めて浪人生の作品を目の当たりにしました。学生でも、このレベルの作品が作れるのかと驚いたことを覚えています。


週5のクラスに移ります。
立体系の科を受験するつもりだったのですが、平面構成や石膏が多くストレスがたまっていました。
今、思えば「平面と立体は表と裏。どんな課題もつながっている」と言った先生の気持ちがわかります。が、やはり当時は立体がやりたくてうずいてました。

冬〜直前
先生が気に入った子にしか話しかけないという壁にぶつかり、同時に作品も上手くいかずスランプに入ります。
(当時はそう思ってひがんでいましたが、浪人して後輩ができると先生の気持ちも分かるようになりました。というか、聞けば親切・熱心に教えてくれたので気の持ちようだったと思います
)



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